開発– category –
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Google AnalyticsからCloudflare Web Analyticsへの移行
少し前に、このWebサイトのアクセス解析ツールを移行しました。新たに導入したツールはCloudflare Web Analyticsです。移行前のツールはGoogle Analyticsでした。 この記事では今回のWebアクセス解析ツールの移行についてのまとめを書きます。 なぜ移行す... -
【2024-09-16更新】iOS・iPadOSバージョン別の対応機種一覧
iOSのバージョンごとに、対応している機種をまとめました。 iOS 18に対応している機種 iOS 18に対応している機種は以下の通りです。 iPhone 16 / Plus / Pro / Pro Max iPhone 15 / Plus / Pro / Pro Max iPhone 14 / Plus / Pro / Pro Max iPhone 13 / mi... -
notarytoolを使って公証を行う
Mac App Store以外で配布するMacアプリ、コマンドラインツール、Kextなどの安全性を担保する仕組みとして、macOSには公証(Notarize)があります。公証はApple Notary Serviceに開発したプログラムが開発者が登録し、ユーザーがそのプログラムを起動しよう... -
C++標準ライブラリで処理時間の計測
通信速度を表示する機能を作るときや、重い処理を実装したときに目安の終了時間を表示する機能を作るときなど、特定の処理にかかった処理時間を計測したいことがあります。 C++標準ライブラリで処理時間を計測するコード例を紹介します。 実装例 C++11で日... -
Apple IDのアプリ用パスワードの作り方
iOSアプリやmacOSアプリといった、Appleプラットフォーム向けのアプリ開発ではApple IDが必要となります。デベロッパープログラムでの権限の付与もApple IDに対して行われます。 Apple IDはデベロッパーサイトへのサインインだけではなく、Apple公証サービ... -
WordPressのお問い合わせフォームのメールを迷惑メールにしない設定方法
ブログやWebサイトからのお問い合わせに対応するために、問い合わせフォームを作成します。この問い合わせフォームからのお問い合わせはメールで受け取ることが一般的です。しかし、お問い合わせフォームからのメールは迷惑メールとして認識されてしまうこ... -
GitHub CLIを用いてイシューをCSVファイルに書き出す方法
GitHubのイシューを他のイシュー管理システムに取り込みたいときには、GitHub CLIを使ってイシューをファイルに書き出し、そのファイルを別のイシュー管理システムで読み込みます。 筆者はJIRAに取り込みたいと思い、JIRAにはどのような取り込み方法がある... -
GitHub CLIの導入と認証情報設定方法
GitHubに置いたリポジトリに対してターミナルから操作するとき、何を使用していますか? gitプログラムだと思います。 クローンやコミット、Push、Pull、Fetchなどの一般的なGit操作であれば他のサーバーにあるリポジトリと同じようにgitプログラムで不自... -
Aterm WX11000T12 を導入
2022年9月2日、以下を改正する総務省令が交付され、即日施工され、日本でも6GHz帯のWi-Fiが使用可能になりました。 電波法施行規則 無線設備規則 特定無線設備の無線設備の技術基準適合証明等に関する規則 この改正によりWi-Fi 6Eの合法的な利用が実現しま... -
App Storeでリリースするアプリのビルド環境はXcode 14.1以降が必要
2024年4月29日に更に引き上がりました。App Store Connect へアップロードするアプリはXcode 15が必須 2023年4月25日以降にApp Storeでリリースするアプリは、Xcode 14.1以降でビルドする必要があると発表されました。 特別なことをしていないアプリであれ... -
オンラインで学ぶ:おすすめの有料サービス6選
ソフトウェアエンジニアにとって知識の幅を広げたりスキルの向上のために学習し続けるということはとても大切なことです。私自身もスキルアップや新しい技術の獲得・リスキリングのため日々、この記事で紹介するサービスを利用しています。 どのサービスも... -
Windows 10 / 11 をUSB外付けディスクにインストールして起動する
PC向けのソフトを開発していくると動作テストのために複数のバージョンのOSが必用になります。このようなとき、VMware Workstationなどを使用して仮想PCにOSをインストールする方法があります。しかし、GPUを直接使用するプログラムの場合は物理マシンが必... -
Gitのpushで発生するhttp.postBufferのエラーへの対応方法
Gitのリモートリポジトリにpushするときに次のようなエラーが発生して失敗してしまうことがあります。 error: unable to rewind rpc post data - try increasing http.postBuffer error: RPC failed; curl 56 LibreSSL SSL_read: Connection reset by peer... -
Pycharmから実行したときのウインドウは背面にある
PythonでOpenCVのimshow()関数でウインドウを表示したときに、何も表示されないという現象が起きました。 ターミナルから実行した場合は問題ない。しかし、Pycharm内のターミナルタブから実行したときはやはり表示されない。 時間で終了するスクリプトのた... -
PythonでOpenCVを使った開発を行うための開発環境のセットアップについて
Computer VisionやML (Machine Learning: 機械学習) 、AI (Artifact Intelligence: 人工知能) を使ったサービスやアプリを開発するときや、これらの技術について学習するときなどに、PythonとOpenCVを利用します。 PythonとOpenCVは開発環境さえ整えてしま... -
再インストール後に起動しなくなったWSLのUbuntuを修復する
WSL (Windows Subsystem for Linux) のUbuntuを再インストールすると、次のようなエラーが表示されて起動しなくなってしまうことがあります。 ディスク 'C:\Users\ahaya\AppData\Local\Packages\CanonicalGroupLimited.Ubuntu_79rhkp1fndgsc\LocalStat... -
テックブログの英語版を作りました
テックブログですが、本サイトに再統合されました。 テックブログの英語版を作りました。 作り始めたのが2022年9月26日でしたので、完成までに2か月近くかかってしまいました。 英語版の作成に着手したときのテックブログの記事数は72件でした。当初は何も... -
Info.plistからビルド環境を調べる
アプリやライブラリをリリース後、不具合修正が必要になったときに、当時のビルド環境が必要になることがあります。通常は修正時点での最新版の環境を使用すれば問題ないでしょう。しかし、例えば次のような理由で当時のビルド環境が必要なことがあります... -
第10回 カラーピッカーの仕上げ | SwiftUIでカラーピッカーを作る
SwiftUIでカラーピッカーを作る連載記事です。前回まででカラーピッカー自体は完成です。今回は作ったカラーピッカーを実際に使って見るサンプルアプリを作って仕上げとします。 作る内容 "Hello World"のラベルとボタンを表示し、ボタンがタップされたら... -
第9回 グラデーションの動的変更 | SwiftUIでカラーピッカーを作る
SwiftUIでカラーピッカーを作る連載記事です。前回までの実装ではモデルがチャネル毎、更にグラデーションの情報とチャネルの現在値の情報が分かれていて、動的にグラデーションを変化させる処理の実装を困難にしています。今回はこれらを統合して、カラー...