Xcode 10対応 : 古いヘッダーマップはサポートされなくなる

Xcode 10対応で古くからアップデートし続けているプロジェクトで以下の様な警告が出ました。

warning: Traditional headermap style is no longer supported; please migrate to using separate headermaps and set ‘ALWAYS_SEARCH_USER_PATHS’ to NO.

これについて調べてみるとXcode 10のリリースノートに説明が載っていました。リリースノートによると、「ALWAYS_SEARCH_USER_PATHS」をオンにしたときに生成されるヘッダーマップは新しいビルドシステムでは対応しなくなったため、「ALWAYS_SEARCH_USER_PATHS」オプションは「NO」に変更する必要があるそうです。また、ヘッダーファイルの構文は以下の様に使い分けろと書かれていました。

// プロジェクト中のヘッダーファイル
#include "header-name.h"

// システムヘッダーファイル
#include <system-header-name.h>

この使い分け自体は昔からそうだったはずですが、上記のオプションによってどちらで書いても良いような動作をXcodeはしていましたね。

■参考ページ
Build System Release Notes for Xcode 10

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。

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