Webサイト全体をHTTPS化

このWebサイトを動かしているサーバーがダウンしてしまうことが多く、これ以上の負荷はかけられないぁと思っていたのですが、「設定が悪いのでは?」と考えを改め、調査をしました。

プロセス数の設定修正

sshで接続し、ダウンしているときの状態を確認したり、異常に重くなっているときの状態を確認したりしました。すると、topを実行してみると、waの値が異常に高くなっていることに気が付きました。waが高くなる原因はファイルI/Oにボトルネックがあるときのようです。何のファイルだろうか?と確認していくと、どうも、スワップのファイルのようです。スワップの空きがごく僅かになっていました。つまり、メモリ不足。しかし、メモリ不足に陥るほど、アクセス数が多いわけでも無いのにと思いながら、何がメモリを大幅に消費しているのかを調べることにしました。
topでM(大文字)を入力すると、メモリ消費量が多い順に表示されます。すると、httpdが沢山立ち上がっており、個々のプロセスはあまりメモリを消費していませんが、数が多いために、メモリ不足に陥っていました。
httpd.confの設定を見直し、起動可能なプロセス数の制限を変更しました。(結構小さめに)
しばらく様子を見ながら、自分で色々なマシンからアクセスして、プロセスの増え方やメモリの消費量が意図したようになっているかを確認して、完了しました。

サイト全体をHTTPS化する

サーバーの負荷がコントロールできる範囲に落ち着いたところで、以前からやりたかったサイト全体のHTTPS化を行うことにしました。問い合わせページ用に「WordPress HTTPS」というプラグインを導入済みなので、これを使います。
このプラグインはWordPressでSSLを使うためのものです。特定のページや記事について、HTTPSを使うなどの設定が出来ます。それ以外に、特定のURL配下のものをHTTPSにするということが出来るので、これを使ってサイト全体をHTTPS化しました。
設定画面を開き、「General Settings」の「Remove element is inaccessible over HTTPS. May break other plugins’ functionality.」をチェックします。このオプションは、ページ内でHTTPを使っている部分を削除します。

General Settings

General Settings


次に、「URL Filters」に「/」を入力します。これでサイト全体がSSLの適用対象になります。
URL Filtersの設定

URL Filtersの設定

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

基礎から学ぶSwiftUI


「基礎から学ぶ SwiftUI」というタイトルの本を執筆しました。

SwiftUIの入門書です。

SwiftUIのコンセプトは「ユーザーインターフェイスを作るための最短パスを提供する」「一度学べば(Appleのプラットフォームの)どこにでも適用できる」です。

SwiftUIの概要から始まって、一つ一つのテクノロジートピックに注目しながらSwiftUIとは何か?どんなことができるのか?どのようなコードを書けば良いのかなどを丸々一冊使って解説しています。

詳細

関連記事

  1. Webサイトのデザインリニューアル

  2. Simplicityをアップデート

  3. お問い合わせフォームのリニューアル

  4. WordPressで記事が古いときにメッセージを表示する

  5. Webサイトのリニューアル その2

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

最近の記事