最近、Atomを使っています。数日、経って気が付いたのですが、AtomはUndo情報も覚えているのですね。
Atomはアプリ終了時に開いていたファイルを復帰してくれます。このときに、Undo情報も復帰します。たとえば、Atomでテキストを編集し、そのままアプリ終了。翌日、Atomを起動し、Undoを実行すると、テキストの編集が取り消される。もちろん、Redoも可能なので、やり直しでまた編集状態に戻せます。
逆にどのタイミングで忘れるのかな?ということが気になり、試していくと、明示的にファイルを閉じたときに忘れるようです。
Atomの中では、アプリの終了と起動は、そのままの状態を保存しておいて、復元するという考え方なのですね。
投稿者プロフィール

- macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
- アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。
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