書籍の原稿はセクション単位でファイルに分割しているのですが、後で結合したときにセクションの区切りが目立つように、わざと、空白行を5、6行入れています。
少し前からAtomを使い始めたのですが、デフォルトの設定では、Atomはこのわざと入れた空白行を削除してしまいます。
これを無効にしたい。と思い、やり方を調べました。
この処理は、標準で入っている「whitespace」というプラグインが行っていて、このプラグインの設定を変更すれば無効に出来ます。方法は次の通りです。
- 「Atom」メニューから「Preferences」を選択する。
- 「Packages」タブを開く。
- 「Installed Packages」の検索ボックスに「whitespace」と入力する。
- 「Core Packages」の中に「whitespace」が見つかるので、「Settings」ボタンをクリックして、「whitespace」の設定画面を表示する。
- 「Settings」の「Ensure Single Trailing Newline」というオプションをオフにする。
この設定で無効になり、わざと入力したファイル末の空白行が削除されないようになりました。