メインストリームサポートが終了してしまった Windows 7 ですが、必要になり、クリーンインストールを行いました。久しぶりの画面だなと思いながら、Windows Updateを開始しました。
しかし、初回のWindows Updateは時間が非常にかかることは分かっていましたが、流石におかしいと感じました。既に実行してから7時間くらい経過していますが、一向に検索中の状態を抜けません。時間がかかるとは言っても、以前、実行していたときは数十分程度だったはずです。
調べてみると、Windows 7 に元々入っているWindows Update のクライアントとサーバー側の互換性が無くなってしまっているようです。Windows Update ClientやWindows Update Serviceのアップデートなどを個別で試してみましたが、状況は変わりませんでした。
最終的に上手く出来た方法は、「WSUS Offline Update」を使うというものです。
「WSUS Offline Update」 のサイトから最新版をダウンロードし、Windows Updateを使わずに、最新の状態までアップデートします。
「WSUS Offline Update」で一通りアップデートが完了すると、Windows Updateが使える状態までアップデートされます。後は、Windows Updateで残りのアップデータを適用して完了です。
こんな大変なことになっているとは思いませんでした。
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