SubversionのGUIクライアントを使い始めてから気がついたことがあります。
GUIクライアントを使用するとコミット漏れを防ぐことができる。というのは、Cornerstoneの場合、アプリを起動したままでも、Xcodeで変更を加えたり新規ファイルを作成したりすると、アプリケーションを全面にしたときにコミットしていないファイルの数が表示される上、コミットするときにリポジトリに追加していないファイルがあれば、指摘してくれます。
無視するべきファイルなら、「Ignore」に指定しておけばうっとおしくもないです。Interface Builderによって自動的に作成されるバックアップファイルは、コミットするときに削除すればよいと思います。
このことに気がついてから、Xcodeからコミットするのをやめて、必ずCornerstoneにしました。Xcodeだと、プロジェクトに登録されていないファイルやプロジェクトよりも上位にあるディレクトリまで察知してくれないので。
なお、私はCornerstoneを使っていますが、svnxや他のGUIクライアントでもコミット漏れを見つけられると思うので、コマンドラインな方も一度、使ってみてはいかがでしょうか。
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