紹介 – Redmineによるタスクマネジメント実践技法

最近、複数のプロジェクトを効率的に管理するための支援ソフトウェアの検討をしている中で、Redmineというものを知りました。

Redmine

http://www.redmine.org/

誤解を恐れずに簡単にいってしまえば、BTSとWikiを組み合わせ、プロジェクト管理をできるようにしたWebアプリケーションです。Redmineで私が気に入っている点は、チケットに期限を設定して、それをもとにガントチャートが生成できる点。
従来のWBSでの作業項目をチケットして登録し、有効期限を設定して、その子チケットに、タスクを登録すれば、プロジェクト管理もできます。また、生成されたガントチャートやロードマップで表示される進捗率など、肌で感じている感触と現実との差を実感でき、何となく大丈夫と思っていたものが、本当なのかを知ることができます。
このようなチケットをベースに開発をしていくという方法をチケット駆動開発と呼ぶそうです。
Redmineによるタスクマネジメント実践技法」は、そのチケット駆動開発を実践していく中で、Redmineをどう運用していくかということを解説しています。また、TestLinkについても運用例を紹介しています。
現場の視点から見ても、いきなりRedmineやTestLinkを導入することはできなくとも、「no Ticket! no Commit !」というチケット駆動開発は導入しやすいのではと思います。
Mantisなど他のBTSを導入している場合にも本書での手法は応用できると思います。

Redmineによるタスクマネジメント実践技法
小川 明彦 阪井 誠
翔泳社
売り上げランキング: 2119

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

基礎から学ぶSwiftUI


「基礎から学ぶ SwiftUI」というタイトルの本を執筆しました。

SwiftUIの入門書です。

SwiftUIのコンセプトは「ユーザーインターフェイスを作るための最短パスを提供する」「一度学べば(Appleのプラットフォームの)どこにでも適用できる」です。

SwiftUIの概要から始まって、一つ一つのテクノロジートピックに注目しながらSwiftUIとは何か?どんなことができるのか?どのようなコードを書けば良いのかなどを丸々一冊使って解説しています。

詳細

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

最近の記事