Snow Leopard ServerでRedmineのバックアップについて調べてみたので、ここに書きます。ほぼというか、完全にMySQLのバックアップという内容になっていますが。。。
Redmineで、バックアップを行う必要があるものは次の2つのようです。
- データベース
- filesフォルダ
Snow Leopard Server (Mac OS X 10.6 Server) ならば、filesフォルダについてはTime Machineが定期バックアップを行ってくれるので、それに任せてしまって良いと思います。
データベースについては、シェルスクリプトをCronで動かせば良いと思います。
私の場合は、MySQLサーバーを使っているので、次のようなシェルスクリプトを毎日、決まった時間に動かしています。
#!/bin/sh
mysqldump --user=root --password=password -A --opt > "バックアップ先ディレクトリ/db_`date + %Y%m%d%H%M%S`.sql"
このスクリプトを「mysql-backup」などの名前で保存して、ターミナルで次のようにしてパーミッションを変更します。
chmod 755 mysql-backup
あとは、Cronに登録します。Cronへの登録は設定ファイルを編集すれば良いのですが、Macでは、次のアプリケーションを使ってしまった方が簡単です。
・Cronnix
このアプリケーションで「mysql-backup」スクリプトを定期的に実行するように設定します。使い方については、次のページに分かりやすく解説されていましたので、そちらを参照してください。
・わかばマークのMacの備忘録 : Cronnix