「Swift 3の変更点、TensorFlowの可能性を実感しよう」というセミナーを担当します

MOSA主催で、「Swift 3の変更点、TensorFlowの可能性を実感しよう」というセミナーを行います。私はSwift 3の変更点についてのセッションを担当します。
GitHubにMTCCoreというライブラリを置いています。このライブラリはMultiTextConverterのテキストエンコーディング認識処理と変換処理をSwiftで再実装したライブラリです。MultiTextConverterはC++版のコードを使っているのですが、それとアルゴは全く一緒です。
akirark/MTCCore: MTCCore is a core of the MultiTextConverter. It can detect line breaks and some text encodings.
このライブラリは元々はSwift 2.0の時に書いているので、Xcode 8でビルドしようとすると、エラーの嵐になります。Swift 2.3を使うようにビルド設定を変更すればビルドできますが、これを機会にSwift 3のコードに書き換えることにしました。
本セミナーでは、この書き換え時に行ったことを元に、Swift 3の変更点を解説します。Swift 3ではどのような変更が行われているのか、Swift API Design Guidelinesではどんなことが示されているのかなどを解説します。
また、後半に行われるTensorFlowのセミナーでは、TensorFlowがどのようなもので、どのようなことができるのかについて解説されるそうです。TensorFlowはGoogleが公開した人工知能のライブラリです。
ご参加、お待ちしています。
【夜間】MOSA技術セミナー「Swift 3の変更点、TensorFlowの可能性を実感しよう」
 

著書紹介

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この記事を書いた人

Akira Hayashi (林 晃)のアバター Akira Hayashi (林 晃) Representative(代表), Software Engineer(ソフトウェアエンジニア)

アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けの開発を専門としているソフトウェアエンジニア。ソフトウェアの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。note, Medium, LinkedIn
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Representative of RK Kaihatsu. Software Engineer Specializing in Development for the Apple Platform. Specializing in contract software development, technical writing, and serving as a tech workshop lecturer. note, Medium, LinkedIn

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