この記事は1年以上前に書かれた記事です。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 This article was written over a year ago. Please be aware that the information may be old.

Sublime Text 2 というテキストエディタを試し中

最近、よく見かけるテキストエディタ「Sublime Text 2」を試し中です。この記事の原稿も「Sublime Text 2」で書いています。

iOSアプリやMacアプリのコード書きはXcodeを使っていて、これは変えるつもりはあまりないのですが、本の原稿書きなど物書き系の作業をするときにしっくりくるテキストエディタを探していて、「Sublime Text 2」を試してみています。

起動して最初に思ったのは、デフォルトが黒バックに白い字という、昔からPCをいじっている身には懐かしい感じ。その一方でクロスプラットフォームアプリにありがちな何となく移植してあります感は感じず、ウインドウサイズを変更して終了しても、それを覚えていてくれているし、フルスクリーン表示をしてみても独自のものではなく、OSで標準実装されている機能を使っているなど、無理矢理感もない。

機能はとても豊富なようなのですぐには把握しきれないですが、私にとって重要な点は次のようなところ。

  • 行間は変更できるか
  • テキストラップが日本語でおかしくならないか
  • 選択していた場所を覚えているか
  • スクロール位置を覚えているか

結構シンプルで細かいところなのですが、これが重要で、それ以外はどうとでもなるので。。。
「Sublime Text 2」については問題なし。それだけでもうれしい。

特に長文を書いていると、行間が詰まっているのは目が疲れてきます。行間を調整できるとだいぶ優しい環境になります。

また、書籍の原稿の場合、テキスト量が結構な量になってくるので、複数のファイルに分割します。「Objective-C逆引きハンドブック」のような場合、セクション単位でファイルを分割して関連項目とか順番の入れ替えとかを行うので、ファイル数が膨大になります。「Sublime Text 2」みたいにフォルダ内のファイルがウインドウ内に表示されていて、いったり来たりできるのは良いですね。

基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」の場合は、CHAPTER単位でファイルを作成しているのですが、一つのファイルがテキストだけで100KBとかいくのですが、全体が小さく表示されているのは役立ちそうな気がします。(まだ、このおかげで助かったには遭遇していないですが)

他にも、書く原稿によってローカルルールがあり、ローカル機能が欲しくなるのですが、いろいろプラグインで拡張できるみたいなので、専用のプラグインを開発するのも手だなと思います。今までローカル機能が欲しくなって、専用のテキストエディタを開発しようとして、途中で飽きるというのを繰り返して来たのですが、それを繰り返さないで良くなりそうです。

使っていると色々見えてきますね。
保存しなくても最後に書いていた文章はテンポラリファイルか何か覚えているのですね。
新規ファイルを保存前に終了するとそのまま覚えてくれている。
まだ、内容がぼやけていて、何となく書いているときなんかは、ストレスがない。

実におもしろい感じのアプリです。

Sublime Text 2
http://www.sublimetext.com

UPDATE: 日本語のワードラップはちょっと怪しいときもあるようです。例えば、先頭の方で「Xcode 4.5.2」と書いて、そのまま続けて日本語の文章を書くと「4.5」で改行されてしまうという現象が起きました。良く起こる組み合わせではないですが、少し気になりました。

プロフィール

林 晃
アールケー開発 代表
NPO法人MOSA 常任理事
ソフトウェアエンジニア

2005年にアールケー開発を開業し、企業から依頼を受けて、ソフトウェアを受託開発しています。macOSやiOSのソフトウェアを専門に開発しています。ソフトウェア開発の他に、技術書執筆、セミナー講師、オンライン教育コンテンツ開発などを行っています。

詳細はこちらをご覧ください。

アールケー開発について

著書の紹介

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする