Mac Pro の強さはベンチマークの数字以外にもある

先日、Mac Pro Late 2013 と MacBook Pro 2016 でのビルド時間の比較と、ベンチマークの比較を行いました。記事については、こちら。
Mac Pro Late 2013 と MacBook Pro 2016 でビルド時間を比較
この記事の結果からは、開発はMacBook Pro 2016で行った方が有利ということでしたが、実際に行ってみるとベンチマークの数字には表れない違いが出ました。それは、CPUが高負荷になっているときのレスポンスです。
とある、アプリとしては大規模なプロジェクトでObjective-C、C++、Cで書かれたプロジェクトファイルをAppCodeで開いてコーディング作業をしました。コード自体も巨大で、1つのファイルで2万行以上のファイル。それがいくつもあるような複雑、かつ、巨大なコードです。AppCodeで開くとインデックス作成が終わっている状態でも、MacBook Pro 2016でCPU使用率が常に30%くらいになります。これを編集すると、少し編集する度に、ビーチカーソルになってしまい、5秒から10秒程度待たされるという状態です。改行する度にこれが起きるので、とても編集出来る状態ではありません。
これをMac Pro Late 2013で開くと、同じくCPU使用率は跳ね上がり、200%くらいをうろうろするような状態です。しかし、その状態でありながら、同じようにコード編集を行っても、全くビーチカーソルになりません。一瞬、引っかかりを覚えることもありましたが、問題にならないレベルです。
メモリの搭載量の違いからくるのか、それとも、CPUやメモリの種類の違いから来るのかは分かりませんが、ベンチマークの数字に表れる以外にも違いが現れているようです。流石という感じです。iMac Proが今年の12月に発売されますが、強力なマシンになることが予想できます。

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