Akira Hayashi (林 晃)– Author –
Akira Hayashi (林 晃)
Representative(代表), Software Engineer(ソフトウェアエンジニア)
アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けの開発を専門としているソフトウェアエンジニア。ソフトウェアの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。note, Medium, LinkedIn
-
Representative of RK Kaihatsu. Software Engineer Specializing in Development for the Apple Platform. Specializing in contract software development, technical writing, and serving as a tech workshop lecturer. note, Medium, LinkedIn
-
開発
FlutterでMacアプリをビルドする
Flutterでデスクトップアプリが作れるようになった点について、気になるポイントをいくつか確認しました。この記事ではビルド方法についてです。 【App Store Connectへの登録】 AppStoreで配布する場合は、App Store Connectでアプリの登録などを行います... -
開発
FlutterでMacアプリのメニューバーを作る
Flutterバージョン3.0から、Macのデスクトップアプリケーションが正式にサポートされるようになりました。 私自身、Macアプリケーションの開発者として、Mac特有の機能が実装できるかに興味を持ちました。Macらしい機能の最たるものの1つがメニューバーだ... -
開発
Flutter 3.0へのアップグレード
macOSのデスクトップアプリの開発が正式に対応されたFlutter 3.0がリリースされました。私自身、Macアプリの開発者として、このニュースは大変興味深いものでした。私の環境にインストールされていたFlutterをアップグレードしてみました。この記事は、こ... -
CG
Arnoldのレンダリング設定
Arnoldのレンダリング設定について、デフォルト設定から変更が望ましいと考えられる項目や、一時的に他の値に変更したあとで通常は元の値に戻すべきと思われる設定についてのメモです。 【スレッドの設定】 Arnoldでレンダリングしている際のビューポート... -
CG
Ai Toonシェーダーで漫画っぽくレンダリングする
MayaのAi Toonシェーダーを利用することで、レンダリング結果が漫画風になります。 この記事ではAi Toonシェーダーの使い方を紹介します。 【Ai Toonシェーダーのレンダリング結果】 Ai ToonシェーダーとAi Standard Surfaceシェーダーでのレンダリング結... -
CG
Mayaの学習メモ : レンダラーについて
レンダラーはレンダリングを行うプログラムです。レンダリングは3Dのデータ、たとえば、頂点、エッジ、フェース、アトリビュート、テクスチャー、カメラ(視点)といった情報を元に、2次元の画像を描画する処理です。 Mayaは、さまざまなレンダラーを利用... -
ブログ
「基礎から学ぶARKit」を執筆しました
ARKitを使ったARアプリの開発方法を解説した「基礎から学ぶARKit」を執筆しました。 発売日は2022年4月21日です。 詳細は次の記事をご覧ください。 -
開発
Ubuntu Server のシステム更新
Ubuntu Server に限らずですがシステム運用では、他のOSと同様にセキュリティアップデートの適用など、可能な限り最新版をインストールしていくことが重要だと思います。 筆者は内部で使用しているいくつかのシステムをHyper-V上に構築した仮想マシンにUbu... -
開発
ARKitの物理シミュレーション
ARKitは物理シミュレーション機能を持っています。 アプリ内で動的に作成したモデルでも、USDZファイルから読み込んだモデルでも、物理情報やコリジョンの設定をすれば、重力も適用される物理シミュレーションが利用できます。 ARKitが持っている力は衝撃... -
開発
ARKitでコリジョンとアニメーション
執筆中の「基礎から学ぶARKit」のCHAPTER 8ではコリジョンについて解説します。 コリジョンは仮想コンテンツが別のコンテンツやシーン再構築によって構築されたメッシュとの衝突したときにイベントが発生する機能です。アプリはイベントを拾って、色々な処... -
CG
MayaからUSD, USDZを書き出す方法
Maya 2022にはUSDおよびUSDZファイルを出力できるプラグインが付属しています。これを使ってUSDファイルやUSDZファイルを作ってみました。何度もトライ&エラーを経て、テクスチャー付きでUSDファイルやUSDZファイルを出力できるようになりました。 この記... -
制作中の「基礎から学ぶ ARKit」の情報を公開しました
現在、原稿執筆及び制作中の「基礎から学ぶ ARKit」の情報を公開しました。 ARKitはiPhone / iPad上で動作するARアプリを作るためのフレームワークです。 ARを使うとカメラで映る映像をリアルタイムに解析して、物理空間がどのようになっているかを認識し... -
開発
基礎から学ぶ ARKit
ARKitはiPhoneやiPadを使ったAR(拡張現実)アプリを作るためのフレームワークです。 ARを使うとカメラで映る映像をリアルタイムに解析して、物理空間がどのようになっているかを認識し、3Dの仮想コンテンツをコンテンツを配置して、合成した映像を作り出... -
開発
システム整合性保護(SIP) の再有効化手順
macOSに組み込まれているシステム整合性保護 (SIP: System Integrity Protection) 機能を一時的に無効化して、再度有効化するときの手順についてです。T2チップなどがなく、昔のmacOSでは単純に有効化するだけでも問題なかったと思うのですが、MacBook Pro... -
開発
ARKitで物体検出のためのスキャンの背景
ARKitで物体検出を行うためには、先に物体をスキャンしておいて、特徴点データを作っておく必要があります。 よりよいスキャンのためにはどうするのが良いのか?については、ARKitのサンプルコードの中で次のような記載があります。 - Light the object wi... -
開発
IOレジストリから見たキーボードの接続方法は本当に有線接続?
ここ最近のメインMacはMacBook Proなのですが、キーボードはHHKB Professional Hybrid Type-Sを使っています。このキーボードはUSB Type-Cでの有線接続の他に、Bluetooth接続で最大4台のMac/PCとペアリング可能です。このような有線と無線のインターフェイ... -
開発
macOSでのデバイス通信プログラムの開発と仮想マシン
Macに接続するUSB機器と通信するプログラムを開発するときに、OSのバージョンによってコードやバイナリが異なるときにデバッグ環境をどうするかというお話しです。 デバッグ環境の用意 OSのバージョンによってデバイスと通信する方法が異なることがありま... -
開発
Parallels Desktop 17.1 + Apple Silicon + Montereyゲストを試してみた
Paralles Desktop 17.1 で M1 Mac でも macOS をゲストOSとして使えるようになりました。どんな感じになるのか試してみました。 結果を先に行ってしまうと、普通のデスクトップOSの仮想化として使うには時期尚早な感じが否めませんでした。 仮想マシンの作... -
開発
Hyper-V上のLVMボリュームを空き領域まで広げる
Hyper-Vで論理ボリュームのサイズが、仮想ディスクの半分しかないということがあります。Hyper-Vの仮想マシン上にUbuntuサーバーをインストールしたのですが、ルートボリュームが半分しかないということに気が付きました。仮想ディスクを作るときに指定し... -
開発
カードデータ作成
執筆中のARKit解説書のサンプルアプリで使用するカードデータを作成しました。 サンプルアプリはこの画像をプリントアウトしたものをカメラで読み取らせてARコンテンツを表示します。 データは自宅の庭や富士山に行ったときの写真をPhotoshopで加工して、I...