ParallelsのUSB制御がとても良くなっている

Parallels Desktop のバージョン13がUSBの制御がとても良くなったことに気が付きました。

USB機器と直接通信するようなプログラムを開発するときに、動作確認のために色々なバージョンのOSを使います。中にはバージョンによってコードが変わったり、ドライバ(kext)のコードの変更が必要だったりで、色々なバージョンのOSを入れたテスト/開発用マシンを用意しています。

これって仮想マシンでも同じようにデバッグが出来るととても開発の効率が上がるのになぁ〜と思ってきました。しかし、仮想マシンに直接USB機器を接続して、コードを走らせて見ると、どうも上手く動きません。プリンタやスキャナなどは良いのですが。。。例えば、仮想マシンでmacOSを動かし、その上でXcodeを動かして、iPhoneを仮想マシンに接続。仮想マシンのXcodeから実機デバッグやろうとすると、ダメということが多かったです。

しかし、Parallels Desktop 13で状況が変わりました。今まで仮想マシン上では動かなかったUSB機器の通信プログラムが普通に動作します。これは開発の効率が上がります。Xcodeからデバッグ実行まで出来るかは試していないのですが、ビルド済みのプログラムが動くというだけでも大きな進化です。

FireWire機器はどうなのかなと思い試して見ると、USB機器として接続されました。なので、FireWire接続を前提にしている通信プログラムは残念ながら動きませんでした。

とてもうれしいバージョンアップでした。

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プロフィール

林 晃
アールケー開発 代表
NPO法人MOSA 常任理事
ソフトウェアエンジニア

2005年にアールケー開発を開業し、企業から依頼を受けて、ソフトウェアを受託開発しています。macOSやiOSのソフトウェアを専門に開発しています。ソフトウェア開発の他に、技術書執筆、セミナー講師、オンライン教育コンテンツ開発などを行っています。

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