長く運用するサーバーは仮想マシンにしておこう

新年早々、オンプレで運用しているサーバーが動かなくなってしまいました。このサーバーで運用しているサービスは以下の通りです。

  • JIRA(Issue管理)
  • Confluence(Wiki)
  • BitBucket(Git)

つまり、開発を支えている基幹サーバーが動かなくなってしまったということです。いつもなら、サービスを再起動すれば動き出すのですが、今回は、何度、再起動しても動き出しませんでした。

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原因は?

原因はメモリ不足です。このサーバーは実機ではなく、VMware上で動かしている仮想サーバーです。仮想マシンに割り当てているメモリは5GB。以前は4GBで十分だったのですが、有るときから4GBでは起動しなくなり、5GBに増やして運用していました。しかし、扱うデータ量が増えたことやサービスのバージョンアップなどにより必要なメモリ量が増え、耐えられなくなってしまったようです。
ログにも時折、メモリ不足を意味するログが出力されていました。特に、ここ2日間はConfluenceが突然終了するということが起きていました。

ホストマシンを変更する

割り当てメモリを増やしたいところですが、VMwareを動かしているマシンは8GBしか積んでいません。増設もできないマシンです。そのため、仮想サーバーを動かすマシンを変更するほか有りません。
そこで、別のマシンに移動し、割り当てメモリを8GBに増やしました。すると、動かなかったらサービスが動き出しました。

仮想サーバーであることのメリット

今回は、サービスを動かしているサーバーが、仮想マシンで良かったと思いました。サーバーを動かすマシンを変更するときに、仮想マシンファイルをコピーするだけで、物理マシンを移行することが出来ました。
これが実機に直接インストールしたサーバーだったら、必要データをバックアップし、移行先のサーバーにOSをインストール、サービスをインストール、データを復元などの作業が必要になります。OSにインストールされたコンポーネントのバージョン違いなどに煩わされることもありません。
マシンの移行に必要な時間は実質、仮想マシンファイルのコピー時間だけでした。容量は81GB、ネットワーク越しにWi-Fi環境でコピーしましたが、1時間ちょっとで終わりました。そして。サーバーは移行先のマシン上で無事、動き出しました。
 

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この記事を書いた人

林 晃のアバター 林 晃 代表・ソフトウェアエンジニア

アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けのアプリ開発が好きなアプリ開発者。アプリの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。3DCGコンテンツ作成にも取組中です。

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