Wi-Fi親機をBuffaloのWSR-2533DHPに入れ替えました。5GHzで1768Mbps、2.4GHzで800Mbpsまでの転送レートが出るという親機です。もちろん理論値ですが。
そこまで早い無線LANの機器は持っていないのですが、メインマシンとして使用しているMacPro Late 2013は、1300Mbpsまでの転送レートが出るはずなので、LANよりも理論値が出れば高速になります。
最近の親機は色々楽になっていて、開封して直ぐに使える状態になっています。しかし、デフォルトの設定のままではちょっと不安なので、パスワードを変更したりなど、諸々設定を変更しました。
BuffaloにはAOSS 2という非常に便利な機能が付いていたのですが、WSR-2533DHPには付いていない。AOSSになっている。。。パスワードを変更したら、QRセットアップも使えない。WPSは使えるけど、3m以上離れると正しく設定できない。ここまでなると手動で設定するほかありません。なぜ、AOSS 2を削除してしまったのでしょうか。。。
設定は完了して、早速動作テストをしてみました。しかし、1300Mbpsにはなりませんでした。ほとんど、867Mbpsになっています。たまに、780Mbpsに下がったり、970Mbpsまでたまーに上がるという感じです。MacPro Late 2013とWSR-2533DHPは同じ部屋にあって、距離は1.7m程度しかはなれていません。障害物も無し。しかし、平均867Mbpsです。
転送レートについては残念ですが、通信は非常に安定している感じです。2Fに親機を設置して、1FでiPhone 7を使っているときも、その前まで使っていたものより安定している感じがします。以前の機器では、1Fでは5GHzでは、詰まることがあったのですが、その感じがありません。
あくまで体感ですが、4×4のビームフォーミングが効いているのかもです。
投稿者プロフィール

- macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
- アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。
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