書籍の校正作業

先日、新刊の原稿が書き上がり、DTP後のPDFの校正作業を行っています。
校正作業は以前ならば印刷して紙で見ていましたが、現在はKindleやiPadなどで読み直しながら、PDFに注釈を入れていき、章単位で修正内容のテキスト化しています。

校正作業とiPad Pro

今回はiPad Proが入手出来たのでiPad Proを使って行っています。iPad Proは画面が大きいのでデバイスを横向きにしても、PDFがそれなりに大きく表示され、目が疲れないですね。また、途中で調べたり、メモを取りたいときも、iOS 9のスプリットビュー表示のおかげで、画面を分割してSafariやEvernoteを表示することが出来、効率が上がりました。
ただ、今まで使っていたアプリはiPad Proにネイティブ対応していないことが分かり、画面が引き延ばされてしまい、もったいない結果になってしまいました。
そこで、別のアプリを探してみると、PDF Expert 5というものが見つかりました。iPad Proにもネイティブ対応しており、Dropboxにも接続できるので効率が良さそうです。
Dropboxに接続して、PDFを選択すると、ダウンロードフォルダにダウンロードされて、作業が終わったら、ファイルをDropboxフォルダにドラッグするとアップロードされます。
この様子は開発元が公開しているビデオの1分25秒付近でも紹介されています。

iCloud Driveを使って同期する

しばらくはDropboxを使ったダウンロード->校正->アップロードという流れで行っていたのですが、更にMac上でそのファイルを開いてという一連の作業をもっと良く出来ないかという思いがわいてきました。
そこで再度調べてみると、PDF ExpertにはMac版も有り、iCloud Driveを使って同期が出来ることが分かりました。それならば、その方がやりやすいのではと思い、買ってみると、ダウンロードとアップロードのところが何もしないでも良くなり、直接、iCloud Drive内のファイルを操作できました。
これで、前よりも効率良く進められそうです。
新刊は年内は間に合いませんが、来年早々に発刊できると思います。
 

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃アプリ開発者
アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けのアプリ開発が好きなアプリ開発者。アプリの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。3DCGコンテンツ作成にも取組中です。

基礎から学ぶARKit


「基礎から学ぶARKit」を執筆しました。本書はARKitを使ったARアプリの開発方法を解説した技術書です。

ARKitを使ってARアプリを作るときの流れや基本的なAPIの使い方などをサンプルアプリを作りながら学べます。

詳細

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

関連記事

  1. PostgreSQLのセットアップ

  2. MOSADeN ONLINE 第24回の記事を入稿しました

  3. 名著百選が開催です

  4. ネットワーク越しのTimeMachineでの復帰方法

  5. Mac Pro Late 2013 と MacBook Pro 201…

  6. Swift 3のセミナー資料作成

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

最近の記事