iOS 6.1でSDK的に変わったこと

iOS 6.1がリリースされましたが、SDK的に何が変わったのだろうというのを、iOS 6.1のリリースノートからまとめてみると次のようなところのようです。
・タイ語のサポート強化
・「Map Kit」フレームワークで住所などを使った検索ができるクラスの追加(日本ではまだ対応していないらしい)

– MKLocalSearch
– MKLocalSearchRequest
– MKLocalSearchResponse

・Passbookでの搭乗チェックに対する妥当性チェックの変更(?。これはよく分からなかった)
・Advertising Identifierのリセットボタンの追加
・Weibo設定は中国語キーボードがONのときのみ表示
・OS X 10.8とiOS 6.1 SDKの組み合わせでTwitter.frameworkを使うときは、iOS SimulatorはiOS 6.0以降を使わないと駄目。OS X 10.7では大丈夫。
・NSStringとUILabelでは「NSTextAlignmentJustified」(均等揃え)と「NSTextAlignmentNatural」(ナチュラル)はサポートされないので、「NSAttributedString」を使うことらしいです。
・iOS 6.0ではdefault.pngの代わりにアプリのスナップショットが出ることがあったけど、iOS 6.1では常にdefault.pngが表示されるらしい。
その他、API的なところを確認してみると、今回はほとんど変わっていなくて、「UICollectionViewLayout」クラスと「UINavigationController」クラスのイニシャライザで「id」型が戻っていたのが「instancetype」型になっているとかでした。
Deplecatedが増えている様子も無いので、コード修正は必要なさそうですね。
デバイス本体のアップデートも先ほど行ったのですが、今回はiTunes経由でアップデートしてみました。今までは特にデバイス上では操作することもなかったのですが、今回はアップデート後にiCloudの設定のためにAppleIDのパスワードが聞かれて、入力するとiCloudのアップデート中という表示が出ました。
UPDATE: MapKitの検索機能は日本はまだ対応していないらしいです

投稿者プロフィール

林 晃アプリ開発者
アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けのアプリ開発が好きなアプリ開発者。アプリの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。3DCGコンテンツ作成にも取組中です。

基礎から学ぶARKit


「基礎から学ぶARKit」を執筆しました。本書はARKitを使ったARアプリの開発方法を解説した技術書です。

ARKitを使ってARアプリを作るときの流れや基本的なAPIの使い方などをサンプルアプリを作りながら学べます。

詳細

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

関連記事

  1. Apple Watchのアクティビティがいい!

  2. 山手トンネルウォークに参加しました

  3. BBEditのコマンドラインツール

  4. iPhone 4 と iPhone 4S 側面が少しだけ違う

  5. MultiTextConverterのSwiftで書き直しを始めました…

  6. iPhone用のページのスクリーンキャプチャです

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

最近の記事