ownCloudを入れてみた

DropBoxのように、特定のフォルダ内のファイルやサブフォルダを自動的に同期してくれるソフトに「ownCloud」というのがあります。素直にDropBoxを使えば簡単なのですが、クラウド系のサービスに入れるのは抵抗があるファイル(執筆中の原稿など)があるので、「ownCloud」を入れてみました。
サーバはOS X Server 10.8が動いているマシンです。「サーバ」アプリで「Webサーバ」をONにして、PHPと.htaccessを有効にしました。
次に、空いているポートを一つ割り当てて、ダウンロードした「ownCloud」のファイル一式をWebの公開ディレクトリに配置し、所有者を「_www」に変更。
これだけで動いてしまいました。あまりにもあっけなく稼働してしまったのでびっくりです。
後は、デスクトップクライアントも公開されているので、それをインストール。ログイン項目で自動起動するように設定して完了。自分が必要な範囲の機能では、DropBoxと同様の使い勝手になりました。外からもアクセスできるサーバではないので、外にいるときも参照したいファイルはDropBoxを使った方が簡単ですが、内部専用には良いと思います。
内部専用ならファイル共有でも良いだろうという意見もありますが、「ownCloud」の場合、バージョン管理してくれていて、古いものに戻せる点が良いです。
それならSubversionもあるとも思いましたが、Subversionは自分の場合はコードを中心にしているので、それとは分けたかった(既にコードだけでもリポジトリがGB単位になっているので、コード以外のものは分けたいのです)ので、「ownCloud」を使ってみました。
ownCloud
http://owncloud.org
 

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

基礎から学ぶSwiftUI


「基礎から学ぶ SwiftUI」というタイトルの本を執筆しました。

SwiftUIの入門書です。

SwiftUIのコンセプトは「ユーザーインターフェイスを作るための最短パスを提供する」「一度学べば(Appleのプラットフォームの)どこにでも適用できる」です。

SwiftUIの概要から始まって、一つ一つのテクノロジートピックに注目しながらSwiftUIとは何か?どんなことができるのか?どのようなコードを書けば良いのかなどを丸々一冊使って解説しています。

詳細

関連記事

  1. MOSADeN Online 第23回の記事をアップしました

  2. MSM2014でエクステンションについてセミナーを担当します

  3. 明けましておめでとうざいます

  4. Lion Serverの「iOSデバイスと共有(WebDAV)」を使っ…

  5. Obj-Cメソッドの戻り値の型は「BOOL」が良いと思う

  6. 「改訂2版 基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」の公式ページができまし…

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

最近の記事