外付けのSSDにOSを移動しました

少し前に外付けのSSDにOSを移動しました。つながっているマシンはiMacで、HDDを内蔵しています。Xcodeでがりがりコードを書いていて、最近、ビルドやシミュレータが起動するまでの時間とか、デバッグ用に接続しているiPod touchやiPadへのアプリのインストールにかかる時間とかが長く感じるようになってきました。

特に開発も中盤を過ぎると、コーディングをしている時間よりもデバッグや、少し修正してアプリをビルドするということが多くなってくると、このXcodeが作業中の待ち時間が馬鹿にならなくなってきました。そこで、外付けのSSDを導入しました。

導入したのは、Thunderbolt接続で、RAID 0で構成されているドライブ、「SSD-WA512T」です。HDDに入っているものを全て入れたいので、512GBのモデルにしました。

結果はかなり早く快適です。マシンの起動時間も感動できるレベルになりました。肝心のアプリのビルド時間などのXcodeの作業中による待ち時間も大幅に減りました。削減できた時間の分だけ、生産性が上がったと考えると、価格

見合う価値は十分にあると思いました。


机の上のスペースが足りないので、狭い感じのところに置いています。置いている場所にも影響されて反響しているかもしれませんが、ファンの音が少しだけ気になります。エアコンが入っていると、分からないレベルなのですが、作業部屋でテレビやBGMも付けずに作業していると感じます。それでも、昔のMacやPCよりは静かですが。

著書紹介

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Akira Hayashi (林 晃)のアバター Akira Hayashi (林 晃) Representative(代表), Software Engineer(ソフトウェアエンジニア)

アールケー開発代表。Appleプラットフォーム向けの開発を専門としているソフトウェアエンジニア。ソフトウェアの受託開発、技術書執筆、技術指導・セミナー講師。note, Medium, LinkedIn
-
Representative of RK Kaihatsu. Software Engineer Specializing in Development for the Apple Platform. Specializing in contract software development, technical writing, and serving as a tech workshop lecturer. note, Medium, LinkedIn

目次