Evernoteを使った執筆

先日のエントリーでWikiを使った執筆について書いたところ、知人からEvernoteを勧められたので使ってみると、原稿の執筆という作業と非常に相性が良いことがわかり、どっぷりとはまってしまいました。
執筆ツールとしてEvernoteを使ってみて、書籍のCHAPTERを一つ仕上げてみて、複数のデバイス間で同期をとってくれるという点が、原稿の執筆はMac、見直しはiPadという私のスタイルにすごくなじんでくれて、楽になりました。バックアップという面で見ても、ローカルにもデータが存在しており(キャッシュとしてですが)、Evernote社側のサーバーにもコピーが有るという状態になるので、データ損失の可能性が非常に低くなったと思っています。なお、ローカルのマシンはTimeMachineでもコピーを取っているので、ローカルのキャッシュデータもコピーされているはずですので、いろいろな場所にバックアップが分散されているという状態を作れています。
しかし、私にとっては一つだけ難点が有ります。それは、TABの扱い。Evernoteの内蔵テキストエディタで書いていると、TABが自動的に半角スペースに変換されてしまいます。私の原稿では、TABと半角スペースはそれぞれ意味をもって使い分けているので、困りものです。しかし、その点はいずれ良くなってくれることを祈りつつ、テキストエディタを使えば、TABに置き換えることもできるので、当面は変換で乗り越えようと思います。変換の手間を考えても、Evernoteでのメリットが大きいので。このような便利なツールが現実的なコスト(というか、むしろ非常に安い)で使えるようになった世界に感謝です。

投稿者プロフィール

林 晃
林 晃macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者
アールケー開発代表。macOS/iOSアプリ/SDK/ミドルウェア開発が専門の開発者。ObjC/Swift/C++使い。豊富な開発実務経験を基に、教育コンテンツ開発、技術書執筆、技術指導、技術セミナー講師、企業内研修講師、行政・自治体職員研修講師も行います。

基礎から学ぶMetal


「基礎から学ぶMetal」を執筆しました。本書はMetalを使ってGPUプログラミングを行うための最初のステップを解説するMetalの解説書です。

私が初めてGPUプログラミングを行ったとき、どこから手をつけて、学んでいけば良いのか分からず呆然としました。もし、あのとき、これを教えてくれればという部分を解説しました。本書で解説している部分はMetalの基礎となる部分で、Metalを使うときに必ず触れることになる部分です。

詳細

基礎から学ぶSwiftUI


「基礎から学ぶ SwiftUI」というタイトルの本を執筆しました。

SwiftUIの入門書です。

SwiftUIのコンセプトは「ユーザーインターフェイスを作るための最短パスを提供する」「一度学べば(Appleのプラットフォームの)どこにでも適用できる」です。

SwiftUIの概要から始まって、一つ一つのテクノロジートピックに注目しながらSwiftUIとは何か?どんなことができるのか?どのようなコードを書けば良いのかなどを丸々一冊使って解説しています。

詳細

関連記事

  1. Xcodeのコーディング効率が上がるかもしれないTips

  2. Apacheのパフォーマンス調整

  3. Gitへの移行

  4. Mac用Subversionクライアントから3つピックアップ

  5. BambooでiOSアプリの継続的ビルド&テストを行う

  6. FileVaultとバックアップ

最近の著書

  1. 基礎から学ぶ SwiftUI

人気記事

最近の記事