Java Servletの入門書。手頃なサイズですが、サーブレットを作ろうと思ったときに、思い浮かぶ、DBへの接続方法やフォームからの情報の取り方、セッションの使用方法などが書かれているわかりやすい本でした。
私はNetbeansを使っているので、本書での操作説明のところは、Eclipseなので、そこら辺は読み替えながら読みましたが、戸惑うことはありませんでした。DBはMySQLを使って解説されています。
サブタイトルに「つくって覚える」とある通り、読みながら実際に作業してみるのが良いと思います。各章のサンプルは規模は大きくなく、その章で学習したい内容に絞った機能を実装するという感じです。
ただし、本書はその名の通り「サーブレット」の入門書です。JSPについては解説していないので、JSPも勉強したいと思っている人は、別のJSPの本も併用した方がベターです。
つくって覚えるJava Servlet入門
生活・実用書「つくって覚えるJava Servlet入門」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。