WordPressが重いときの対策方法

WordPressが重いときの対策方法についての覚え書きです。いろいろなところで書かれていることのまとめです。
※なお、この記事の方法でも落ちるときは落ちます。
UPDATE : 続き書きました。
WordPressが重いときの対策方法 その2

対策1 : キャッシュを導入する

WordPressは動的にページを生成するため、どうしても重くなりがちです。そのため、キャッシュを導入します。注意が必要なことは、キャッシュはサーバーの負荷を軽くできるという長所もありますが、更新されてもキャッシュが表示されてしまい、更新された後のページが表示されないなどの短所もあります。コメントやトラックバックを許可しているサイトの場合は設定方法に注意が必要かもしれません。

導入方法は次の通りです。

(1) 「wp-config.php」ファイルを編集して、キャッシュを使えるようにする

「wp-config.php」ファイルに次の一行を追加します。

(2) プラグイン「WP Super Cache」をインストールする

プラグイン「WP Super Cache」をインストールします。ダウンロードは次の場所からできます。

http://wordpress.org/extend/plugins/wp-super-cache/

「wp-content」ディレクトリのアクセス権(パーミッション)を一時的に「777」に変更して、プラグイン「WP Super Cache」を有効にします。プラグイン「WP Super Cache」の設定を開くとアクセス権についての警告が表示されます。これで、次のような「wp-content」ディレクトリにキャッシュを保存するためのディレクトリやファイルが作成されます。

  • advanced-cache.php
  • wp-cache-config.php
  • cache

作成されたのを確認したら、「wp-content」ディレクトリのアクセス権を「755」に戻します。

(3) キャッシュを有効にする

プラグイン「WP Super Cache」の設定を開き、「WP Super Cache Status」を「ON WP Cache and Super Cache enabled」を選択し、「Update Status」ボタンをクリックします。
その後、「Update Mod_Rewrite Rules」ボタンをクリックします。

プラグイン「WPtouch」と組み合わせるとき

iPhoneやAndroidなど、スマートフォン向けのページを生成するプラグインとキャッシュを組み合わせると正しい表示ができないことがあります。例えば、スマートフォン向けのページがキャッシュされ、PCから見てもスマートフォン向けのページが表示されてしまうなどの現象が起きます。
このようなとき、スマートフォンで見た場合にはキャッシュを作成されないように設定します。これには、プラグイン「WP Super Cache」の設定で「Mobile Device Support」をチェックして「Update Status」ボタンをクリックします。次に「Rejected User Agents」の設定にキャッシュを生成しない、スマートフォンのユーザーエージェントを追加します。例えば、次のようにします。

  • iphone
  • ipod
  • android

対策2 : 必要ないプラグインを無効にする

必要ないプラグインを無効にします。何が必要で何が必要ではないかはサイトごとに異なりますので、詳細は省略します。

対策3 : サーチエンジンの巡回頻度を下げる

サーチエンジンのbotの巡回頻度を下げるのも有効だと思います。これは「robots.txt」ファイルで設定します。例えば、次の例では一度巡回したら5分くらいは空けてほしいという設定です。

ユーザーエージェントとサーチエンジンの対応関係は次の通りです。

msnbot

Microsoftのクローラー。Liveサーチ。Bingもmsnbotらしいです。「Crawl-delay」の単位は秒単位。

Slurp

Yahoo!のWebクローラー。「Crawl-delay」の単位は分単位。

baiduspider

百度のクローラー。「Crawl-delay」の単位は秒単位。

yetibot

NAVERのクローラー。「Crawl-delay」の単位は秒単位。

Googleの場合

Googleのクローラーは「Crawl-delay」では調整できません。「ウェブマスターツール」で調整できます。

http://www.google.com/webmasters/tools/?hl=ja

対策4 : サーバー交換

最終手段ですが、設定で乗り切れない場合はサーバーを交換したり、回線を増強するなどの対策を講じる必要があると思います。

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