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OmniWebで一工夫

概要

OmniWebは市販のWebブラウザです。MacにはSafariというApple純正のWebブラウザが付属しています。あえて市販のWebブラウザを購入するメリットは何でしょうか。それはSafariでは利用できない機能があるからです。このドキュメントではそのような機能やOmniWebのちょっとしたTipsを紹介します。

入手方法

OmniWebはダウンロード販売で購入することができますが、評価版で試してみることができます。ぜひ、一度ダウンロードして試してみてください。

オムニウェブ[OmniWeb] - アクト・ツー

デフォルト文字コードの設定

OmniWebは海外のソフトのためか、デフォルトの設定ではウェブページ側で文字コードが指定されていない場合はMac OS Roman(Macの欧米用のコード)が使用され、日本語のページは文字化けしてしまいます。これはデフォルトの設定を変更することで回避することができます。

回避方法

  1. OmniWeb > 環境設定を選択し、環境設定ウインドウを表示します。
  2. 言語アイコンをクリックし、言語設定を表示します。
  3. 「ページ側で指定のない場合に用いる文字コード」を「日本語 (Shift JIS)」に設定します。

デフォルト文字コードの設定のスクリーンキャプチャ

図はクリックすると拡大します。

3.で「日本語 (Shift JIS)」ではなく「日本語 (Mac OS)」を選択すると、同様に文字化けを防ぐことができますが、一部のページでリダイレクトが働かず白紙のウインドウになってしまうことがあります。

これについて開発元のOMNI GROUP社に問い合わせてみますと、将来のバージョンで対応したいとのお答えを頂きました。

デフォルトウインドウサイズの設定

Safariでは最後のウインドウのサイズがそのまま新規ウインドウに使われますが、OmniWebではデフォルトサイズに設定した大きさが使用されます。初期状態では、やや小さく、ほとんどのWebページで横が表示しきれず、スクロールバーが表示されます。毎回ウインドウのサイズを変更するのは面倒なので次のようにして設定を変更します。

  1. デフォルトサイズにしたい大きさに、ウインドウの大きさを変更する。
  2. ウインドウ > ウインドウサイズを保存を選択する。

これで次からは変更したサイズで新規ウインドウが作成されます。

Windows版のインターネットエクスプローラでしかつながらないページへ接続する

OmniWebを使用する最大のメリットはこの機能だと私は思います。いくつかのWebサイトでは接続に使用しているブラウザをチェックして、特定のブラウザ(特にWindows版のインターネットエクスプローラ)でしか接続できないようにしている場合があります。

これには作成者側の理由があると思いますが、Windows特有の機能(ActiveXなど)が使われていない限りは接続しても正しく動くことが多々あります。

OmniWebではドメインごとにサーバ側に認識させるブラウザを設定できるので、チェックで接続を拒否しても、Windows版のインターネットエクスプローラとして認識させることで接続することができます。但し、あくまでWebサイト提供者やOMNI GROUP社が保証しているわけではないので自己責任で行ってください。

変更方法

  1. 普通にWebサイトに接続する。
  2. ブラウザのチェックで接続を拒否されたら、 サイト環境設定画面表示ボタン(ツールバーの右から2番目のボタン)をクリックする。
  3. ドメインの環境設定タブ(ページ情報の隣で、表示中のサイトのドメインが表示されます)をクリックします。
  4. その他タブをクリックします。
  5. 「サーバなどに認識させる自称名」を「Internet Explorer 7.0 (Windows)」などに設定する。
  6. 設定画面を閉じて、再度接続する。

これで、ブラウザの種類をチェックしている場合は迂回することができます。(しつこいですが、あくまでWebサイト提供者やOMNI GROUP社が保証しているわけではないので自己責任で行ってください。)

サイト環境設定画面のキャプチャ

図はクリックすると拡大します。