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リモートグラフィカルログインの設定

概要

SuSE Linuxでグラフィカルログインをできるようにする設定をまとめました。設定する場所は2箇所です。

グラフィカルログインを有効にする

YaSTを使用して、グラフィカルログインを有効にします。YaSTで「セキュリティとユーザ」カテゴリの「セキュリティの設定」を開きます。

「ログインの設定」パネルが表示されるまで「次へ」をクリックします。「ログインの設定」パネルが表示されたら、その中の「リモートグラフィカルログインを有効にする」にチェックを入れます。

残りの設定はそのままで構いません。

ファイアウォールの設定

ファイアウォールの設定を変更して、UDPの177番ポートを開きます。

YaSTで「セキュリティとユーザ」から「ファイアウォール」を開きます。各ポートの設定画面が表示されたら、「エキスパート」をクリックします。

表示されたダイアログのUDPの欄に177を追加します。

テスト

別のマシンからログインできるかテストします。Mac OS Xを例に挙げると、次のようにして接続します。

/usr/X11R6/bin/X -query 192.168.11.11
(※192.168.11.11はサーバのアドレスです)

正しく設定されていれば、SuSE Linuxのログイン画面が表示されます。

標準の設定ではリモートグラフィカルログインではrootユーザではログインできません。この設定を変更したいときは、YaSTの「システムカテゴリ」の「/etc/sysconfigエディタ」を使用します。

/Desktop/Display Managerの「DISPLAYMANAGER_ROOT_LOGIN_REMOTE」の値をyesに設定します。