LionでMySQLを稼働させるための5ステップ

2011年9月18日 アールケー開発

先日、Lion ServerでプリインストールされたMySQLを使用するための方法を書いたのですが、どうも調子が悪いので、Lion ServerでMySQLを稼働させるための手順をまとめました。

[1] ダウンロードとインストール

まずは、バイナリのダウンロード。この記事の執筆時点では最新版はバージョン5.5.16です。Mac OS X 10.7用のバイナリをダウンロードと行きたいところですが、公開されているのはMac OS X 10.6用のバイナリ。仕方が無いので、これを使用します。

[2] インストール

ダウンロードしたdmgをマウントして、その中のインストーラ2つ+PrefPaneをインストールします。

MySQLのDMGの中。PrefPaneのインストールは「MySQL.prefPane」をダブルクリック。

MySQLのDMGの中。PrefPaneのインストールは「MySQL.prefPane」をダブルクリック。

[3] 設定ファイルのコピーと文字コードの設定

設定ファイルをコピーします。設定ファイルは、「/usr/local/mysql/support-files/my-small.cnf」を使用します。他のファイルでもOKです。次のようにターミナルで入力します。

cp /usr/local/mysql/support-files/my-small.cnf ~/Desktop/my.cnf

デスクトップに「my.cnf」ファイルができるので、テキストエディタで開いて、「[mysqld]」と「[mysql]」のところに、文字コードの設定を追加します。(「character-set-server=utf8」と「default-character-set=utf8」を追加)

〜省略〜

# The MySQL server

[mysqld]

〜省略〜

character-set-server=utf8

〜省略〜

[mysql]

no-auto-rehash

# Remove the next comment character if you are not familiar with SQL

#safe-updates

default-character-set=utf8

〜省略〜

追加が終わったら、ターミナルで次のように入力して、設定ファイルをコピーします。

デスクトップのは削除してOKです。

sudo cp ~/Desktop/my.cnf /etc/my.cnf

[4] MySQLを起動して、管理者パスワードを設定

MySQLの起動はインストールしたPrefPaneから行います。システム環境設定にインストールされているので、システム環境設定から「MySQL」を開いて、「Start MySQL Server」ボタンをクリックします。

MySQLのPrefPane

MySQLのPrefPane

管理者パスワードの設定は、ターミナルから次のように入力します。

/usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root password パスワード

その後、再読み込み。

/usr/local/mysql/bin/mysqladmin reload -u root -p

[5] PHPのMySQLConnectorの参照先のソケットを変更する

[4]までの手順でMySQLは動くのですが、PHPから接続できない状態になっています。PHPから接続できるようにするには、ソケットの設定を変更します。

「/etc/php.ini」ファイルの「mysql.default_socket」の値を「/tmp/mysql.sock」に変更します。ターミナルで次のように入力して、「nano」で編集して保存します。

sudo nano /etc/php.ini

なお、上記を実行したときに空のファイルが表示された場合は、まだ、ファイルが無いので、次のように入力してデフォルトのファイルをコピーしてから編集します。

sudo cp /etc/php.ini.default /etc/php.ini

(2011.12.24更新, 「mysqli.default_socket」の編集が抜けていました)

〜省略〜

[MySQL]

〜 省略 〜

;mysql.default_socket = /var/mysql/mysql.sock

mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock

〜 省略 〜

;mysqli.default_socket = /var/mysql/mysql.sock

mysqli.default_socket = /tmp/mysql.sock

〜 省略 〜

あとは、Webサービスを再起動すれば完了です。

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BBEditのコマンドラインツール

2011年9月18日 アールケー開発

「BBEdit」っていうテキストエディタをご存知でしょうか?

私も愛用しているプログラマ向きのテキストエディタです。ソースコードを書くときやUnix系のプログラムの設定ファイルを書くとき、ディレクトリ内のファイルに対して全検索&全置き換えするときなど、テキストファイルでゴリゴリするときに愛用しているエディタです。

現在、BBEditはMac App Storeでも販売されており、値段も昔に比べると安くなったので、バージョンアップを機にMac App Store版に乗り換えました。

しかし、昔のバージョンから使っている人なら、すぐに気がつくと思うのですが、ターミナルから「bbedit」っていれても、起動しません。「普通にドックやランチパッドから使えよ」と突っ込まれそうですが、Unix系の設定ファイルを編集するときには、この「bbedit」コマンドでターミナルから起動できる機能は非常に重要です。

例えば、「/etc/my.cnf」を編集したいときに、「bbedit /etc/my.cnf」と打てば、BBEditで「my.cnf」ファイルを開いてくれて、編集して、そのまま保存できます。保存するときも、管理者権限が必要なら、認証ダイアログが開いて、認証すれば「sudo vi /etc/my.cnf」と打ったのと同じように、管理者として保存できます。

少し調べてみると、ちゃんと、開発元のサイトにコマンドラインツールのインストーラが公開されていました。

BBEdit Command-Line Tools

しかし、現時点では管理者権限を使った保存はMac App Store版ではできないようです。

いつか、対応してもらえることに期待です(技術面以外に原因がありそうな気もしますが)。

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[紹介] あっという間に月25万PVをかせぐ 人気ブログのつくり方

2011年9月18日 アールケー開発

最近、ブログの更新が多くなったなぁと気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事のタイトルに書いた本の影響です。

OZPA流「中だるみ」解消法

それは、ブログを書くこと。

この言葉が響きました。そして、記事を書き始めました(かなり単純な思考ですが)。

私の長い中だるみから引きずり出してくれた本の紹介です。

「目次には、その本には何が書かれているのかのエッセンスが凝縮されている」

この言葉は私の友人の言葉です。そして、本書に何が書かれているのかは目次に現れています。

第1章 「ふつうの人」でも人気ブロガーになれる

第2章 モチベーションの起爆剤を手に入れる

第3章 ブログを楽しく続ける八つのコツ

第4章 どうせなら 起こしてしまえ バイラルループ

第5章 ブログ管理人に必要な八つの心構え

第6章 人脈は巻き込まれて作る 巻き込んで増やす

ブログを書いている人にとっては、魅了的な言葉が並んでいると思いませんか?

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Lionを入れるには非力すぎた

2011年9月17日 アールケー開発

古いMac MiniにLionをインストールしようとしたら「メモリが2GB以上必要」と怒られてしまいました。

メモリが少ないマシンは、だんだん使い道が狭められてきたなぁと感じた今日この頃でした。

(ベータ版関係を入れるのにちょうど良いと思ったのですが。。。)

ちなみに、 Lionで必要なシステム条件は、2GB以上のメモリ、Core2Duo以降のCPU、7GB以上のディスク空き容量なので、最近のマシンを考えれば決して厳しいものではなく、使おうとしたマシンが非力すぎたというだけでした。

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VMware Fusion 4 でのLionのインストール方法

2011年9月15日 アールケー開発

VMware Fusion 4からLionをゲストOSとしてインストールすることができるようになりました。技術的な面だけではなく、使用許諾面でもMac App Storeから購入したLionについては、仮想化で使用できるようになりました(インストール数の制限はありますが)

しかし、どうやってゲストOSとしてインストールするのかがなかなかわからず、苦戦してしまいましたが、リリースノートに次のように書かれていました。

「Just drag “Install Mac OS X Lion.app” onto New VM Assistant to start install」

つまり、仮想マシンの新規作成を選択して、「ディスクを使用せずに続行」というボタンが出ているところで、「Mac OS X Lion インストール」のアイコンをウインドウにドラッグ&ドロップすれば良いとのこと。

早速、やってみると、次のようになり、インストールが開始されました。

新規仮想マシンアシスタントにドラッグ&ドロップ

新規仮想マシンアシスタントにドラッグ&ドロップ

インストーラがインストールディスクとして認識される

インストーラがインストールディスクとして認識される

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Mac OS X Legacy Libraryのリファレンス

2011年9月14日 アールケー開発

だいぶ少数派にはなってきましたが、QuickTimeの古いAPIを使う機会があります。暗記していないAPIはリファレンスを参照しますが、QuickTimeのリファレンスはもはや標準ではインストールされていませんでした。

Xcodeの環境設定を開いて、Documentationタブのドキュメントセットの中から「Mac OS X Legacy Library」の横の「取得」ボタンをクリック。これで古いAPIのドキュメントがインストールされます。

結構、時間がかかるのでフリーズしたか!?と勘違いします。

このようなときは、アクティビティモニタを起動して、ネットワークのトラフィックをチェック。ダウンロードしているのをみれば、安心できます。

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MSM 2011で講師をします

2011年9月14日 アールケー開発

MSM 2011 (MOSA Software Meeting 2011)で講師をさせていただくことになりました。

テーマなどは準備中です。

MSM 2011については、こちらをご覧ください。

【速報】MOSA Software Meeting 2011

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MOSADeN ONLINE 第17回の原稿アップしました

2011年9月13日 アールケー開発

予定よりも少し遅れましたが、MOSADeN ONLINE 第17回の原稿アップしました。15時頃公開されます。今回はEvent Kitについてです。

MOSADeN Online 伝はこちら。

http://www.mosa.gr.jp/mosaden/

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UTF-8 BOMあり

2011年9月11日 アールケー開発

先日、Lion (Mac OS X 10.7)を実行しているマシンが調子悪くなり、再セットアップを行いました。ここのところは、移行アシスタントを使ってセットアップ前の環境を引き継いでいたのですが、今回は心機一転、引き継がずに新規セットアップを行い、必要なファイル(すべて、Documentsフォルダに入っているのですが)だけをコピーしてきました。

そして、環境設定がすべてリセットされた環境でBBEditでファイルを保存しようとすると「Unicode (UTF-8)」が標準になっています。これはBOMありのテキストエンコーディング。以前であれば、XcodeでUTF-8 BOMありのソースファイルはビルドできないということがありました。いつの間にか、BOMありでもビルドできるようになっています。Visual C++で、UTF-8のソースファイルをビルドしようと思うと、こちらはBOMありでないとエラーになってしまう(とは言っても、コメントも含めて、英語で書いているソースの場合は関係ない話ですが、日本語圏なので、コメントは日本語を使うことが多いです)。

以前はBOMありのUTF-8というと違和感を感じましたが、Xcodeでも使えるようになっているのなら、エンコーディングの認識エラーになりづらいことを考えると、UTF-8 BOMありを使っていてもよいかもしれないと思えてきました。

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Mac OS X上でUUIDを作成する

2011年8月11日 アールケー開発

Windows上でCOMインターフェイスのIDなど、ユニークになるような一意の識別子がほしいときはGUIDが便利ですが、Mac OS X上でも作成できます。正確にはGUIDを生成できるのではなくUUIDですが、ターミナルから素早く生成できます。

ターミナルで「uuidgen」と入力すると。即座に新しいUUIDが生成されてターミナルに出力されます。ソースファイルの中で定数として使いたいときはこれをコピーして使います。

Macで完結するアプリでは使う機会が少ないのですが、Webと連携するようなときにはUUIDが必要になることがあります。定数であれば、「uuidgen」ツールで十分ですが、動的に生成したいときはCore FoundationのAPIを使うと便利です。

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