「Storyboardsを使った開発手法を学ぶ」のレポートが公開されました

2012年2月13日 アールケー開発

先日、MOSAのセミナーで担当した「Storyboardsを使った開発手法を学ぶ」のレポートが公開されました。

今回のセミナーは昨年11月に開催されたMOSA Software Meeting 2011のアドバンスドセッションで担当した「Storyboardsを使った開発手法」のリポートセミナーです。Storyboardの概要から実際に使用するにはどういったことをするのかといった内容を中心にご紹介しました。

レポートはこちらです。

iOS開発セミナー : Storyboardsを使った開発手法を学ぶ レポート (2/8)

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

▲ページトップへ戻る

Yahoo MailのOutlook 2011での設定について

2012年1月21日 アールケー開発

Yahoo MailをOutlook 2011で自動設定で行うと、POPアカウントに設定されてしまうようです。Yahoo MailはIMAP接続しないといけないので、自動設定ではなく手動で設定する必要があります。

アカウントの作成画面で「自動構成」のチェックを外して、種類を「IMAP」に設定して、正しいサーバーを入力して、「SSLを使用して接続する」をチェックすれば接続できるようになります。

正しいサーバーとポート番号の設定はヘルプページに書かれていました。

Setting up IMAP on your mobile device | Yahoo! Mobile Help

また、設定した直後はフォルダの指定が必要という警告が出るので、指示に従って設定します。設定後も警告が出ますが、一度、アプリを再起動すると警告が出なくなりました。

▲ページトップへ戻る

MOSADEN ONLINE 第25回の原稿を入稿しました

2012年1月21日 アールケー開発

MOSADEN ONLINE 第25回の原稿を入稿しました。本日(1月21日)の16時半ごろ会員限定で公開されます。

今回は「UIAppearance」プロトコルについての紹介です。「UIAppearance」プロトコルはiOS 5.0で登場したもので、「UIActivityIndicatorView」クラスの色などを一括変更できるプロクシオブジェクトを返すメソッドを定義しています。

MOSADEN ONLINEはこちらです。

▲ページトップへ戻る

Subversionのコメントはしっかり書いた方が良い

2012年1月20日 アールケー開発

私はSubversionを使ってソースファイルの構成管理をしているのですが、コミットするときに、今まではコメントを書かなかったり、Mantis のチケット番号だけを書いていました。Mantisの方に詳細が書いてあるのだから、そっちを見れば良いと考えていました。コードの方は差分を見れば良いとも思っていました。

しかし、Subversionと連携して動くTracを使ってみると、それよりもしっかりと何をどうしたのか書いた方が良いということに気がつきました。TracはSubversionと連携して動くことができるWikiです。チケット管理もできます。このTracにはTimelineという機能があって、Subversionでコミットしたときのコメントが日付ごとに整理されて一覧表示してくれます。ここで、しっかりとしてコメントを残しておくと、これがそのまま作業報告書のように見えてきます。Mantisの方にもしっかりとは書きますが、Subversionの方にはもっとコードよりのことや、理由を書きます。これを後からTracのTimeline機能で見ると、何をしたのかが一目瞭然。共同作業しているなら、別のメンバーの作業もはっきりとわかります。Tracを使っていないプロジェクトでも、CornerstoneなどのSubversionのクライアントではコメントを日付ごとに整理して表示してくれるので、コメントがしっかり書いてあれば、同様の効果があります。

少し日にちが空いた後に「何をしていたっけ?」考える、それどころから「昨日は何をしていたか?」をすぐに思い出せないことがありますが(疲れていますね)、この方法なら、あまり考えずに「将来作業する自分への手紙」を作れて、このぼ〜っとした時間が減ってくると思います。それと、「今日もよく働いた」という気持ちも出てきて、モチベーションがあがります。

▲ページトップへ戻る

Mail.app 5.1 から Outlook 2011 への移行

2012年1月20日 アールケー開発

Mail.app 5.1 (Mac OS X 10.7.x, Lion のMail.app) から Outlook 2011 Mac版へ移行しようと思って作業を始めてみると意外と大変なことになりました。というのは、Snow Leopard の Mail.app (4.xかな) のときに移行してみたときは Outlook 2011 の標準機能で Mail.app のメールをすべて読み込むことができたのですが、Mail.app 5.x には対応していないようです。いろいろと試行錯誤した結果、この方法で移行できたのでまとめてみました。

[1] Mail.app のメールを出力する

まず、Mail.app のメールデータを出力します。これは簡単です。Mail.app で「受信」を選択して「メールボックス」メニューから「メールボックスを書き出す」コマンドを選択します。画面の指示に従って、出力先のフォルダを選択すればMBOX形式(とはいっても、普通のMBOXファイルではありませんが)で出力されます。

「送信済み」についても同様に出力しておきます。

[2] 書き出したMBOXファイルの拡張子削除

[1]で少し触れたように書き出されたMBOXファイルは実はファイルではなくフォルダです。正確に書くと、「mbox」という拡張子を持ったパッケージになっています。普通のパッケージは、右クリック(もしくは2本指クリック、コントロールキー+クリック)すると表示されるコンテキストメニューの中に「パッケージの内容を表示」コマンドが現れて、このコマンドを選択して開くことができるのですが、「mbox」パッケージは開けません。そこで、拡張子を削除してただのフォルダにしてしまいます。

「Finder」で書き出したMBOXファイルを1つ選択して、「ファイル」メニューの「情報を見る」コマンドを選択します。情報ウインドウが表示されるので、「名前と拡張子」の欄で「.mbox」という部分を削除します。情報ウインドウを使わずに拡張子を削除すると、拡張子を隠す設定に変わっただけで、拡張子は削除されないことに気をつけてください。この操作を書き出したMBOXファイルすべてに対して行います。

[3] Thunderbirdを使用する

Thunderbird というオープンソースのメールソフトをダウンロードしてインストールします。Thunderbird を起動し、そのまま終了します。次にFinder上で、次のディレクトリに移動します。Lionでは、「ライブラリ」フォルダは表示されないので、Optionキーを押しながら「移動」メニューを開き、そこに表示された「ライブラリ」を選択して移動します。

ホームディレクトリ/ライブラリ/Thunderbird/Profiles/XXXX.default/Mail/Local Folders

(XXXX.defaultの部分は英数字になっています)

[4] ファイルを移動する

[2]で拡張子を削除したMBOXフォルダの中を開くと拡張子がない「mbox」というファイルがあるので、このファイルを[3]のフォルダに移動します。このとき、複数のファイルを[3]のフォルダに入れるので、「mbox」というファイル名をわかりやすいものに変更してください。例えば「受信済み」や「送信済み」などにします。

[5] Thunderbirdを起動する

Thunderbirdを起動すると[4]で移動したファイル内のメールが読み込まれます。余談ですが、この時点で Thunderbird に移行できているので、 Thunderbird を使いたい人は、ここで作業をやめて、Thunderbird の設定をしてもOKです。

[6] emlファイルの出力

次に拡張機能を使って普通のMBOXファイルを出力します。Thunderbird で「ツール」メニューから「アドン」を選択します。アドオンマネージャーが表示されるので、「アドオンを検索」ボックスに「mbox」と入力して検索します。「ImportExportTools」が表示されるので「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。画面の指示に従ってインストール後に Thunderbird を再起動します。

再起動したら読み込んでおいたフォルダを Thunderbird のウインドウの中で選択し、「ツール」メニューの「Import Export Tools」の「フォル内のすべてのメッセージをエクスポートする」の「eml形式」コマンドを選択します。画面の指示に従って出力します。

[7] Outlook 2011 に読み込む

Outlook 2011 を起動し、読み込んだメールを入れるフォルダを作成します。フォルダを選択して、空のフォルダを表示しておき、Finder で出力したemlファイルを選択して、Outlook 2011 のメールが一覧表示される場所(空のフォルダを選択しているので空になっている)にドラッグ&ドロップします。メールの件数が多いとフリーズしたように見えますが、時間がかかっているだけなので、強制終了しないように注意してください。例えば、私のMacBook Air (2.13GHz Intel Core 2 Duo, 4GB-RAM) で、5000件ちょっとのメールでも10分から15分程度かかりました。また、添付ファイルなどでメールが大きいと、その分だけ多く時間がかかります。

以上で移行完了です。結構、回りくどかったですがどうにか文字化けなく読み込めました。読み込んだ直後に同じメールが2つずつ存在するという現象もありましたが、アプリを再起動したらなおりました。

なお、少し手順を変えれば、逆に Outlook 2011 から Mail.app への移行もできます。

▲ページトップへ戻る

セミナーのお知らせ

2012年1月6日 アールケー開発

昨年の11月にMOSA Software Meeting 2011で行った「Storyboardsを使った開発手法」のセミナーのリピートセミナーを2月8日に行うことになりました。本日から受付が始まりました。

詳しくは下記のページをご覧ください。

【中級】iOS開発セミナー:Storyboardsを使った開発手法を学ぶ

ご興味がありましたら、是非、ご参加ください。

▲ページトップへ戻る

Evernoteを使った執筆

2012年1月4日 アールケー開発

先日のエントリーでWikiを使った執筆について書いたところ、知人からEvernoteを勧められたので使ってみると、原稿の執筆という作業と非常に相性が良いことがわかり、どっぷりとはまってしまいました。

執筆ツールとしてEvernoteを使ってみて、書籍のCHAPTERを一つ仕上げてみて、複数のデバイス間で同期をとってくれるという点が、原稿の執筆はMac、見直しはiPadという私のスタイルにすごくなじんでくれて、楽になりました。バックアップという面で見ても、ローカルにもデータが存在しており(キャッシュとしてですが)、Evernote社側のサーバーにもコピーが有るという状態になるので、データ損失の可能性が非常に低くなったと思っています。なお、ローカルのマシンはTimeMachineでもコピーを取っているので、ローカルのキャッシュデータもコピーされているはずですので、いろいろな場所にバックアップが分散されているという状態を作れています。

しかし、私にとっては一つだけ難点が有ります。それは、TABの扱い。Evernoteの内蔵テキストエディタで書いていると、TABが自動的に半角スペースに変換されてしまいます。私の原稿では、TABと半角スペースはそれぞれ意味をもって使い分けているので、困りものです。しかし、その点はいずれ良くなってくれることを祈りつつ、テキストエディタを使えば、TABに置き換えることもできるので、当面は変換で乗り越えようと思います。変換の手間を考えても、Evernoteでのメリットが大きいので。このような便利なツールが現実的なコスト(というか、むしろ非常に安い)で使えるようになった世界に感謝です。

▲ページトップへ戻る

執筆ツールとしてWikiServerを使ってみる

2011年12月25日 アールケー開発

ここ最近、どうも執筆ツールとしてテキストエディタがしっくりこない気持ちになっていました。新しいテキストエディタや他のソフトがないものかと検討してみたのですが、意外にWikiが良いかもしれないと思えてきました。

私の仕事は、主にソフトウェアの開発と書籍や連載記事の執筆です。他にも講演やセミナーで講師をするときなどは、その資料の作成や原稿の執筆などもあります。ソフトウェアの開発で使用するツールも常にもっと良いものがないかと定期的に探してみては、新しいツールを試してみるということを行っていますが、今日は執筆に使用するツールを検討してみました。

まずは、テキストエディタ。なんだかんだで同じエディタをずっと使っているのですが、今日、読み終えた仕事術に関する書籍により、複数のマシンで同期がとれないのはどうにも効率が悪いということに気がつきました。私のメインの執筆マシンはMac Proなのですが、全体の3割程度はMac Book Airで書いています。そうすると、この2台の間だけでも同期が必要で、以前は、ファイルサーバーにファイルを置いて、それを編集するという方法をとってきました。しかし、この方法は、同期はとれるのですが、編集履歴が残らないので、間違った操作をしたときに、復活できないという弱点があります。気をつけていても、疲れていると操作ミスをしてしまい、誤ってファイルごと削除してしまい、書き直しになったこともあります。

次に行った方法はSubversionのリポジトリで管理するという方法です。これはなかなか快適だったのですが、ファイル名に日本語を使ったときに、文字によっては誤作動するという問題が起きました。この問題はMac版だけで起きる問題で、ファイルシステム上でのUnicodeの合成文字などの扱いに起因しているようです。ファイル名の付け方を気をつければ良いのですが、あまりこういった制限は設けたくないというのが本音です。

次に試したのが、ECMを使う方法です。エンタープライズで使われるものを選択したのですが、これも最初は良かったのですが、日本語のプレビューが文字化けするという問題や検索で日本語のヒット率が悪いなどの問題が起きました。そして、フォルダやファイルといったファイルシステムの考え方が色濃く出ているシステムだったので、ドキュメント中心で使うには、どうも使い勝手が悪いように思えてきました。

そして、現在、試しているのがWikiを使った方法です。Wikiを使うと自動的にバージョン管理してくれるので、間違った操作をしたときも戻せる上、保存と同時に同期されている点も扱いやすいです。ただ、弱点がないわけでもなく、特にテキストの整形関連の機能は皆無なので、テキストエディタとの併用は続いています。関連する資料などをリンクできる点などはテキストファイルベースでやっていたときよりも便利です。ファイルを添付できることも便利ですが、書籍の原稿で使う画像ファイルの場合は大量になるので、Wikiには向かないと思いました。原稿で使う画像ファイルは当面はSubversionのリポジトリ管理にしようと思っています。

▲ページトップへ戻る

MOSADeN ONLINE 第24回の記事を入稿しました

2011年12月25日 アールケー開発

MOSADeN ONLINE 第24回の記事を入稿しました。今回は、iOSでキャプチャしている映像の中で変化があったときに、それを知るための方法についてです。27日にMOSA会員限定で公開されます。iOS 5.0ではこんなに簡単に検出できるのかと私自身は驚愕しました。

http://www.mosa.gr.jp/mosaden/

▲ページトップへ戻る

アドレスブックの保存先を明確にしたい

2011年12月17日 アールケー開発

アドレスブックをiCloudと統合したときに、iCloudに統合されたデータのバックアップもかねて、iCloudに保存されない、ローカルのMac内に保存されたデータを明確にしたいと思い、その方法を探してみました。

以前であれば、アドレスブックのグループ一覧が表示される領域に、「このMac内」と「iCloud」というように分かれていたはずなのですが、新しいMacをセットアップしてみるとそれが見当たらず、iCloudと統合後はすべてiCloudに保存されるようになっていました。

「すべての連絡先」のみ表示されている

「すべての連絡先」のみ表示されている

探してみると、次のようにすれば表示されることがわかりました。

  1. アドレスブックを起動して、「アドレスブック」メニューから「環境設定」を選択する
  2. 「一般」タブをクリックして表示する
  3. 「デフォルトアカウント」を「この Mac 内」に変更する
「このMac内」と「iCloud」が分かれて表示されている

「このMac内」と「iCloud」が分かれて表示されている

▲ページトップへ戻る